脱毛をしていて炎症が起きてしまう原因は?起きてしまった場合の対処方法を解説!

脱毛-炎症-改善方法

脱毛の肌トラブルについてこんな悩み・疑問を抱えていませんか?
  • 脱毛をしていたら炎症が起きてしまった
  • 肌トラブルが起きた時にどういう風に対処すればいいの?
  • 家庭用脱毛器だと自分で対処しなくちゃいけないから不安
  • 脱毛後に炎症が起きる原因って何なの?
脱毛をする上で肌トラブルが起きてしまうのは怖いですし、悲しいですよね。 しかし、きちんと対策をしておけば未然に防げる場合がほとんどです。

今回は脱毛で炎症などの肌トラブルが起きる原因や、起きてしまった場合の対処方法について解説していきます。
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脱毛をして炎症が起きる原因は?対処についても説明 原因編

脱毛をしていて赤いプツプツができたり、一部分が赤くなったまま色が引かなかったり……なんてことがありますよね。 「こうした炎症ってどうにもならないの?対処する方法はないの?」 こんな風に心配になる人もいるかもしれません。 脱毛での炎症に対処するには、まずは原因を知ることが大切です。

炎症の原因は体温の上昇

脱毛の炎症が起きる主な原因として、脱毛直後の体温の上昇が挙げられますね。 脱毛方式や脱毛器によって異なりますが、人肌よりも高い照射熱で毛根や毛の種を作る部分にアプローチをします。 その際、肌の表面もその照射熱を浴びるわけですから、普段より熱がこもってバリア機能が低下しているわけです。 もともと身体に熱がこもっている状態で体温が上昇すると、肌に赤みが出てしまい、炎症の原因となってしまいます。

脱毛直後で体温が上がる例をいくつか挙げてみたよ。 逆に言えばこれらの行動を避けることが炎症を未然に防ぐ対処法になるので参考にしてみてね。
  • 気温が高い日、屋外にずっといる
  • 飲酒、アルコール摂取
  • 脱毛後の冷却が不十分(家庭用脱毛器など)
  • サウナに入る
  • ジムなどで激しい運動をする
  • 湯船に浸かる

もともと赤みが出やすい部分

肌は同じ一人の人の中でも、部位によって強い部分やデリケートな部分などの差があります。 特に顔やVIOなどは他の部位よりも肌がデリケートです。 そういった部位を脱毛すると、他の部位に比べて赤みが出やすい傾向があります。

脱毛直後に化粧をする

脱毛直後の肌はバリア機能がいつもよりも低下しており、非常にデリケートな状態です。 普段ならなんてこともない刺激に対しても反応し、それが原因となって炎症になってしまうことも考えられます。 自分の肌に合っている化粧品でも、脱毛直後には刺激になってしまうこともあるのです。 きちんと洗っていないメイクブラシやチップには古い皮脂などの雑菌がついています。 それらが毛穴に入り込むと、毛嚢炎(もうのうえん)になり赤いブツブツができてしまいます。

仮にきちんとメイク道具を毎日洗って清潔に使っていたとしても、思わぬことが刺激になって炎症を引き起こす可能性があるので注意しましょう。

脱毛をして炎症が起きる原因は?対処についても説明 対処編

脱毛をしていて炎症が起きる原因は、体温上昇やもともと赤みが出やすい部位など、さまざまでしたね。 原因がわかったところで、今度は対処方法について考えていきましょう。 具体的に実践できる方法を紹介しているので参考にしてみてくださいね。

冷たいタオルで冷やす

脱毛の直後、一時的に赤みが出ていたりする場合はあります。 しかし、それが1時間経っても改善しない場合は炎症を起こしていると考えましょう。 炎症は肌の温度が上昇しているのが主な原因です。 そのため、家にある清潔なタオルを水に濡らし、炎症が起きている患部をそっとおさえましょう。 この時、「とにかく早く冷さなくちゃ!」と焦らないようにしましょう。 保冷剤だと冷やしすぎてしまい、逆に肌がヒリついてしまうことも考えられます。

体温が上昇する行為は避けて安静にする

脱毛直後の炎症は体温が上昇する行為がきっかけで発症します。
  • 脱毛直後に湯船に浸かる
  • サウナに入る
  • 激しい運動をする
上記は脱毛で炎症が起きる原因でも紹介した一例です。

これらの行為を避けることが炎症を未然に防ぐ対処法にもなりますので、脱毛直後は安静に過ごしましょう。

肌をしっかり保湿する

脱毛直後は熱がこもっているだけではなく、肌の表面が非常に乾燥している状態です。 そのため、普段より保湿を念入りにすることで炎症などの肌トラブルを避けることができます。 この時、アルコールフリーかつオイルフリーの化粧水や美容液を使うのがおすすめです。 クリームなどは保湿力が高いですが、オイルが配合されていることが多いので避けましょう。 脱毛直後にアルコールやオイルが入っている基礎化粧品を使うと、毛嚢炎を引き起こしてしまう原因になるので注意です。

使い慣れているものでアルコールフリーやオイルフリーのものがなければ、脱毛サロンの化粧水やジェルがおすすめだよ!

脱毛後に炎症が起きる原因は?赤みが引かなかった時の対処

ここまで脱毛後の炎症が起きる原因と対処方法を紹介してきました。 「冷たいタオルできちんと冷やしているのに炎症が引かない!」 「安静にしているのに肌がずっと赤いまま……原因はなんなの?」 時には上記のように、炎症が続くことも考えられます。 今まで紹介してきた対処方法を試しても赤みが引かない場合、どうしたらよいでしょうか?

まずは落ち着いて現状整理

炎症がずっと続いていると不安な気持ちでいっぱいになり、焦りますよね。 しかし、まずは一旦落ち着いて状況を整理しましょう。
  1. いつから続いているのか
  2. 何日間続いているのか
  3. 今はどういう状態なのか
  4. 痛みはあるのか
上記の4つをメモや手帳に書き出しておくことをおすすめします。 遅かれ早かれ店舗やクリニックに状況説明をしなければいけません。

いざとなるとうまく説明できなくなってしまうこともあるので、受け答えがしっかりできるようにあらかじめ準備しておきましょう。

コールセンターに電話

こちらは脱毛サロンに通っている人、家庭用脱毛器を持っている人が使える対処法です。 脱毛後に適切な対処をしても症状が改善しない場合、コールセンターに電話をしましょう。 この時、先ほど紹介したメモを手元において状況を説明すると、正確な情報が伝わりやすいです。 提携の婦人クリニックを紹介してもらったら、そこへいきましょう。

自分の通っている店舗・院に電話

こちらは脱毛サロンもしくは医療脱毛クリニックに通っている人が使える対処法です。 自分の通っている店舗であれば施術内容もきちんとわかっていると思うので、コールセンターよりも話しやすいかもしれません。 ただし、対応をコールセンターに回された場合は、コールセンターへ改めて電話をしましょう。 医療脱毛クリニックであれば処方薬がもらえます。

近くの皮膚科に相談

近くの皮膚科に相談するということも選択肢として考えられます。 ただし、提携している婦人クリニックで診察する場合と異なり、こちらは自費で薬をもらうことになるので注意しましょう。

脱毛をして炎症が起きる原因は?対処についても説明 まとめ

脱毛の炎症が起きる原因はさまざまですが、原因になる行為を避け、対処方法を実践すればおおよそは症状が改善します。 家庭用脱毛器は特に冷却不足で炎症を起こしやすいので注意しましょう。 脱毛ラボの脱毛器は痛みが少なく冷却クーリング機能 がついているため、炎症が起きる原因を元からカットするという対処が可能です。

皆さんもこの機会にぜひ脱毛ラボの脱毛器を買って、おうちで脱毛を始めませんか?